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お知らせ & 妊活ブログ 病院: 2024年11月

体外受精からタイミングへ


保険適応になり
体外受精に取り組むご夫婦が増えました。
 
件数が増えたけど妊娠率はというと
あまり変わっていません。
 
20代〜30代前半の方は確かに上がっていますが
それ以上の年齢の方に関しては変わりありません。
 
体外受精を受けることは必要でしょうか?

必要な方と必要でない方がいます。


当院の患者さんは、体外受精からタイミング法に変えて妊娠したご夫婦が
いらっしゃいます。
 
妊活の期間は2年5ヶ月後に当院へ来られました。
 
その時はすでに凍結卵を1個ありました。
着床しないので、体質を変えたいと希望。
 
そして、6ヶ月目
移植を受けました。
結果は、HCGの値、20mlU/ml。
 
着床した形跡はあるとして様子を見ることに
次の週の値に変化はありませんでした。
 
初めて着床だったので、とても残念でなりません。
ご夫婦の落ち込みは大きかったです。
 
ご夫婦は休みたいと言われ、
今ここでタイミング法にしたら
無理ですかと聞かれました。
 
生理周期の2層はあります、卵胞は発育して
排卵時期はそれほど変わりはないので、
わたしはタイミン方でも可能性は十分にあるとしました。
 
必要なことは、卵胞の質精子の質を上げることを
しましょうとしました。
 
それからタイミングは毎月、1回は取り
7ヶ月目、生理が遅れているので
検査したところ、陽性反応がありました。
 
おふたりは信じられないという表情!
 
そう思われるのは当然です。
 
病院へ2年5ヶ月通い
ステップアップをしても反応がなかったことが
タイミング法で授かるのだから
それはびっくりでしょうね。
 
妊娠は時にして、想像していなかったことが起こります。
でもそれは、諸条件が整えばという前提です。
 
基礎的なところの働きが行われれば
妊娠は当たり前のことなんです。
 
その当たり前のことができなかったり、知らなかったりでいると
体の作用が変わらずに反応が起こらないんです。
 
一般的にはステップアップと言われている体外受精はそうではない時があります。
ステップアップと言われると体外受精をすればなんとかなると思ってしまいます。
 
本人に合っていれば、それはステップアップになりますが
合っていなければ体外受精でもステップアップどころか
ステップダウンになる時があります。
 
そうして時間が経過すると、体外受精でないと妊娠しないと思い込んでしまいます。
医学的に問題なく、生活習慣を整えば妊娠はするものです。
 
 
体外受精が良くないということではありません。
本人に本当に必要な治療は何か
それが大切なことです。
 
それには
基礎体温をつけ、自分の生理周期を知りましょう
お二人で妊活のことを話して、協力し合えるようにしてください。
睡眠の質も大事です。
 
必要であれば病院の治療を受けてくださいね。
 
本質的なところを変えることで妊娠は
叶うものです。
 
このお二人は、着床後も治療を続け、無事に出産も終えられました。
良かったですね!
 
授かりたいのに授かれない人をゼロにする 


38歳 採卵できない


4年間病院へ通い、来院された方
 
これまで
採卵は8回、一度も凍結できないでいました。
 
採卵は1つの時もあれば、3つの時も
ひとつも取れない時もありました。
 
変性卵や、成熟しないこともよくあり
このままでは・・・
何かしないといけないと思い
当院へいらっしゃいました。
 
採卵までの経過
生理3日目のE2の値は34pg/ml
基準範囲
 
9日目のE2の値は172pg/ml
 
12日目のE2の値は198pg/ml
 
この数値から卵胞の発育をみたときに
生理直後の卵胞は順調に育つようにみられます
後半になると卵胞の成長にブレーキがかかり出している
のが想定できます。
 
そして、採卵前日
卵胞の状態は大きくなっていません。
 
採血はしない期間ですので大きさで判断する時期です。
 
患者さんの特徴は
生理日8日目あたりから卵胞の成長がスムーズでないケースになります。
 
体質によって、卵胞の発育の仕方が違うことをご存知でしょうか。
 
前半は順調だけど後半に育たなくなる
前半をゆっくりだけど、後半一気に成長する
排卵までの卵子の成長がゆっくり
 
それぞれ卵胞の成長の仕方が違います。
 
患者さんはこれまで、自分の卵胞の発育状況を
知りませんでした。
 
検査数値の用紙をもらわずに、口頭だけで
それも良い、よくない、と言われるだけでした。
 
良いと言われると、安心するし、いいならいいかと
思われるでしょう。
 
しかし、良いとしても何が良いのか
大切なことは、良いと言われ採卵までの過程を
知る
ことです。
 
4年間、自分の卵胞の成長するホルモン値や大きさを知らないで受けていました。
口頭で聞いていたのでメモは取っていましたが
それが卵胞の成長と関係する考えはありませんでした。
 
これからは病院へ言って用紙をもらうようにしてもらいました。
鍼灸を開始して2ヶ月目、ホルモン値の変化が見られ、生理後の後半
の卵胞の成長が順調にいく値がでていました。
 
そして、1つ凍結
グレードは4BB
 
それから移植に向けて鍼灸治療9ヶ月目
身体の変化が見え始め、本人も移植したいと希望があり、
 
仕事も忙しい時期ではないので、移植に踏み切りました。
 
そして、妊娠反応
 
移植までの期間については詳細にお伝えできませんが
卵子の質と精子の質を上げるため
とにかく、やれることをやっていただきました。
 
まとめ
38歳ですのでゆっくりはしていられません。でも焦ってはいけません。
ここまで苦労された方ですし、採卵ばかりしていると
卵巣機能も低下してしまいます。
 
できる限り採卵の回数は少なく、
元気な受精卵をつくることを一緒に共有しながら活動しました。
 
卵胞の成長は個人個人違います。
生理から排卵までの卵子の成長過程は知らないで
採卵している方は、検査用紙をもらうまたは数値を聞いてくださいね。
 
病院の良いところは検査が数値でわかることです。
数値がすべて卵胞の発育と関係するわけではありませんが
採卵できない理由がわかる可能性はあります。
 
あなたの卵胞発育の特徴を知ってくださいね。
授かりたいのに授かれない人をゼロにする 


FSH を下げる経穴


生理直後の採血検査にある
FSH (卵胞刺激ホルモン)
 
下垂体前葉の性線刺激ホルモン産生細胞。
 
作用は
・卵胞の成熟を促す
・LHと協調して卵胞ホルモンの生成と分泌
・男性では精子形成
 
基準値は生理直後:3〜10mIU/mL
10以上の場合は、E2の値も比較しながら
病院ではホルモン調整の処方です。
 
FSHが高いのはどういうことかというと
卵胞の育ちが良くない状況です。
 

このFSHの値が上がるのは
 
卵胞に大きくな〜れ、大きくな〜れと
指示を出しているだからです。
そうしないと、生理周期という本来の人間の作用に
影響してしまうからです。
 
同様に卵胞の質にもあまり良くない影響となるケースがあります。

 
FSHを下げる方法
病院では主に投薬です。作用はいっときの場合があり
服用しない周期は再びFSHが上がることもあります。
 
卵巣機能が低下していれば、以前と同じように卵胞を育てることは難しいですが
ある程度安定した変化の少ない体質に変わる可能性はあるでしょう。
 
もともと、卵巣機能が高い方で、生活習慣により低下した方は
改善しやすい傾向にあります。
 
今回は生活習慣ではなく、経穴作用から改善をご紹介しますね。
当院も治療に使用している経穴です。
 
鍼灸治療の作用
FSHが高くなった理由は卵胞の発育です。
エストロゲン作用を卵胞の働きを促すための血流と反応をあげる。
FSHを下げる作用
自律神経を調整
 
 
経穴の場所
 
三陰交:内くるぶしから指3本上
太谿:内くるぶしから指1本分下アキレス腱側のくぼみ
合谷:手の親指と人差し指の間のふくらみ
太白:足の親指内側から母指球に向かい膨らみの先のへこみ
 
この4つをセットで行うことで
補腎活血行気、整ホルモン、卵胞補成の作用があります。
 
ひとつでは違う効果になりますので、必ずこの4つを刺激します。
 
刺激は本来、鍼が効果的ですが
自宅でできる方法は
指で押圧します。
 
3〜5秒押圧、5秒休みを10回
一日1〜3セット
 
強く押圧すると経穴の反応が下がるので
心地よい強さにしてください。
 
期間は3ヶ月間以上、行ってください。
根気よく続けることで体質に変化に現れる作用です。
人間の身体の自然な働きに順次ています。
 
卵胞の質は妊娠率に、直接関係します。
生理直後から卵胞に成長が見られないと、
排卵のLHサージが起こりづらくなります。
 
さらに内膜の成長にも影響があります。
 
生理の始まりはとっても大切な時期です。
生理初期から働きが整い、スムーズに成長することで
卵胞の質に良い大きなきっかけになります。
 
 
まとめ
病院の検査の数値を理解しましょう。
今回のFSHは卵胞の発育の検査になります。
高い数値ですと卵胞の成長が順調でないことが想像できます。
その時にE2の値も比較します。
 
病院の服薬で一時的に下げることがありますが、卵胞の質は別です。
経穴の刺激はご本人の体の生理作用を活発にして
卵胞の働きを促します。卵胞の質に作用します。
 
どちらが正しいということではなく、病院と鍼灸はアプローチが異なります。
あなたにあった方法は必ずあると理解してくださいね。
 
個人差はありますが、病院の治療だけで妊娠する方もいらっしゃいます。
 
大切なことは、自分の身体を知って
どうしたらよくなるのか
どうしたら妊娠できるのかを
知恵と行動することです。
 
そのために、検査の数値は把握しておきましょう。
当治療院は数値の意味とこれから改善する方法を
アドバイスやをしたり、適した方法を一緒に考えています。
 
 
「授かりたいのに授かれない人をゼロにする」 


病院の受け方で変わる


すでに病院へ行かれましたか。
それとも考えているところでしょうか。
 
病院の受診の仕方で、妊娠率に変わりがあるので
お伝えしますね。
 
最初に
半年、タイミング法で思ったように授かれない場合は
病院へ行きましょう。

 
・病院だからわかること
 
基本的なホルモン値
構造(卵管や子宮)
筋腫や内膜症など
確認できます。
 
自覚症状がないので、検査をしないとわかりません。
病院のありがたいところですね。
 
特に
採血は数値で
画像検査(エコーや内視鏡)は視覚で確認できるのでとってもわかりやすいです。
 
そして治療をすぐ受けることができます。
ほとんどの方は、ホルモン値は安定するでしょう。
 

・説明を受ける

自分の体はどうなっているのか、担当医から説明を受けます。
 
詳しい説明をくれる時と
大まかな説明の時があります。
 
これは、病院体質もあれば、医師の考えや性格でも変わります。
このことを理解して受診されると
聞きたいことが聞けると思います。
 
病院はひとりにかける時間が短いです。(その一つは保険診療のため)
そのため、必要なことだけの説明になるでしょう。
 
医師は、例えば細かく説明すると理解できなかったり、
混乱したりする可能性があるからとした考えです。
 
性格は医師も人間です。丁寧な人、早い人、話の整理が上手い人
時間を大切にする人、臨床より研究が好きな人
それぞれだからです。

 
・初診はご夫婦で

病院により受けられないところはありますが、
できる限り初診はお二人で受けましょう。
 
医師の説明はふたりで聞くことで、理解の仕方が違うからです。
一人ですと、聞くことばかりに気がとられ、
わからないことや言葉の意味などを聞き逃すからです。
 
質問することはできないでしょう。
 
初めてのことです。
医師と一対一は誰でも緊張するもの。
 
二人いれば、緊張感も半分になります。
また、男性のことも会話にあるので、男性も直接聞くことで
自分こととして聞けるでしょう。
 
医師の話にはヒントがあります、余裕をもって聞けるようにしてみましょう。

 
・定期受診でも検査数値は知りましょう

病院によっては検査結果用紙をいただけない場合はあります。
 
例えば、経費節約、人手不足、説明は口頭で十分など
病院側の理由があります。
 
特に定期受診ですと、「大丈夫」「良くなった」と
大まかな言葉で終わります。
 
何が「大丈夫」なの・・
忙しそうにしている医師ですと、聞きにくいと感じてしまいます。
一度、聞いてみると次も聞けるようになるので、最初の一回目は
勇気をもって聞いてみてください。
 
二人の時の方が聞きやすいかもしれませんね。

 
・治療の希望を決めておく

病院の説明を受けて、これからの妊活方向を決める場合があります。
検査しないとわかりませんので、その時は医師と相談して決めましょう。
 
そうはいってもおふたりのご都合もあると思います。
今はどのような治療を受けたいのか決めておきましょう。
 
タイミング法、人工授精、体外受精
それぞれの理由。
 
決めていかれると、医師の説明もわかりやすくなります。
医師もアドバイスをくれるかもしれません。
 
 
・妊娠率を上げる関わり方をそれぞれお話しします。
 
「病院だからわかること」
 
人の体は医学で全て理解されているものではありません。
ホルモン値が基準値であっても卵子が成長しない
採卵してみたら大きさは良いが空胞だった
LHサージのホルモン値上昇があっても、排卵したのかわからない
着床後の子宮の働き
など、一部でしかわからないことばかりです。
 
検査数値は基準値にあることが望ましいです。
しかし、ご自身の体の生理作用とホルモンがどのように
働き、関わっているのを知ることが必要になります。
それが検査したことで結果につながります。
 
 
「説明を受ける」
大まかな説明にはシンプルな良い面もありますが、
自分の体のことを自分が変わっていると、対策をたてられます。
 
大まかな表現を聞いた時、「どういうこと?」と
思われることがあるでしょう。
そのことに気づき、聞くことです。
 
そこに気づくことがとっても大切なところです。
それが、自分の体をわかりやすく理解できる様になります。
 
また、治療が医師任せにならないでいられます。
委ねるところは委ねますが赤ちゃんを授かることができるのは
おふたりだけです。
 
医師とともにその日が来るまで一緒に歩んでいく気持ちでいてください。
 
「初診はご夫婦で」
初めての病院、医師、治療なので緊張します。
これからの妊活を乗り越えるためにも、
医学知識やお互いの意思を共有しましょう。
 
医師から説明はその場で聞くことで、捉え方が変わります。
女性が聞いたことを自宅でご主人へ説明するとでは
内容の質に違いがでてしまいます。
 
妊活はふたりの希望を叶えることです。
そのためにも共有しながら活動することが必要なことです。
 
「定期受診でも検査数値は知りましょう」
自分の体がどうなっているのだろうが
はっきりわかるので
数値はできる限り用紙でもらいましょう。
 
口頭のみの病院でしたら、メモしましょう。
 
その蓄積した変化が次の対策になります。
 
何が大丈夫で、何が良くなったのかはわかりません。
せっかく検査を受けたので何が変わったのかの結果は知りたいもの
そしてそれがこれから先にどういい影響になるのかを知ると
次への意欲にもなりますよね。
 
定期受診は良いところはそこです。
変化を知れることで、妊娠率が上がります。
 
継続は力なり!
 
「治療の希望を決めておく」
おふたりで話すことが必要ですね。
その時間をつくることも妊活です。
 
こう思っているだろう・・
とお互い思い込んで話さないと、いつしかギクシャクします。
 
それは妊活がうまくいっていない時ほど起こります。
 
難しい決断で少なくして
時間や仕事、予算などお互い理解しながら
どうしていきたいのかなど希望や雑談にしてください。
 
早くお子さんが欲しい
体外受精はまだ
仕事が忙しいから、タイミング法から
 
ご夫婦でもそれぞれの都合があります。
大きな方向性だけは決めておき
柔軟に対応しながら受けていかれるようにしていかれると
妊活の負担が軽くなります。
 
・まとめ
病院を受診し、自分の体を数値や画像で知ることは
しておきましょう。
医学的な根拠はあった方が良いです。
 
しかし、全て医学でわかることはできません。
それは、人の体には生理作用という働きがあるからです。
 
体に必要な物質があっても、その作用の働きで生命は成り立っています。
自分の体を知ることで、対策ができる、そして病院に依存しない
ふたりが主役の妊活になります。
 
二人で乗り越えるには共有です。
それぞれの都合はあるものです。
 
妊活は継続が大きな力となります。
気持ちが落ち込んだりして、もうやめたい
と思われることがあるでしょう。
 
でも、赤ちゃんはあきらめることはできません。
病院へ通い、体に気遣い、気持ちは共有しながら
継続していけるようにしましょう。
 
 
授かりたいのに授かれないご夫婦をゼロにする! 

採卵の数は多い方が良い?


生殖補助医療(ART)の治療のひとつ
体外受精(IVF)
 
IVFで一番大変なのは
「採卵」です。
 
受診し、服用しながら自己注射をしながら卵子を生育
採卵の少し前の受診、スケジュールが決まり採卵日を向かえる。
 
当日はご主人と病院へ、または精子を持ち込み、
精子に影響ないように出来る限り早く病院へ持参。
 
そして、診察待ち
採卵は痛みを伴うことがある(数が多いと腫れる)
そして受精の段階へ。
 
大まか一通りの流れをみても
いくつもの段階を踏みながら、採卵日を迎えます。
 
経験した方は多くいらっしゃることでしょう。
仕事を休んだり早く終えたりとする場面もあったでしょう。
 
 
こんなに頑張ったんだから、採卵は多く取りたくなるものですよね。
それが自然だと思います。
 
病院の治療方針によりますが、なるべく多く摂ることが推奨されます。
もちろん、AMHの値が低いとか、低刺激の病院は
多く取ることはいたしません。
 
そして、
多く取れた方の妊娠率は上がると一般的には思われています。
確かにその一面はありますが、
そうとも言えないことがあります。
 
強刺激により10〜15個育ち、採卵されたのは10個、
その10個の内容はそれほど良くないことがあるからです。
 
受精卵にグレードをつけたとして
A Aふたつ並べば妊娠率は高いでしょう。
 
しかし、AB、BB、BC、ですとそれぞれに違いが出てしまいます。
 
10個のうち、グレードが良いのが1つだったら、
妊娠率は決して高くはありません。
 
そして、卵巣の負担が大きく卵巣機能が低下する可能性があります。
採卵は卵巣に大きな負担をかけます。
 
そして、移植にも回数制限があるので、10回移植できるわけではありません。
 
回数の中で妊娠することを考えないといけないんです。
自費を覚悟していれば、いいのですが・・・。
 
そのために、大事なことは
「受精卵の質」です。
 
1〜2つの凍結卵の質が良いと、妊娠はスムーズにいくことが多くあります。
一般的にたくさん欲しいと思いがちですが
もう一度、妊娠そして出産を終えられるには、どのようにすれば
希望が叶うのか考えてもいいかもしれませんね。
 
一番良いのは
質が良い受精卵をたくさん凍結できることです。
 
そうすれば低回数の移植で妊娠をする可能性が上がります。
 
採卵日に向け、頑張って、採卵して精子の質が良い
受精卵を凍結できれば、あとは移植だけ。
 
ひとつひとつが大切なプロセスです。
 
採卵の3ヶ月前から、体質を変えることをしてくださいね。
焦らずに、毎日を悔いなく活動、楽しく過ごす
これを続けると結果がついてくることを
当院は経験しています。

 
まとめ
強刺激で多く採卵することは体の負担は大きくなります。
病院の考えはたくさん取れるようであれば、取れるように治療をします。
質の良い受精卵を多く凍結できることが一番望ましい。
 
そして、
妊娠率を上げること、流産をしない体つくり、
病院の治療効果を上げる
 
このことを意識して
毎日の妊活を悔いのないようにしてくださいね。
応援しております!
 
授かりたいのに授かれないご夫婦をゼロにする 


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