HOME > お知らせ & 妊活ブログ > アーカイブ > 妊娠: 2024年10月

お知らせ & 妊活ブログ 妊娠: 2024年10月

温めすぎていませんか


妊活をしている方が気になることのひとつが
「冷え」ではないでしょうか。
 
冷えは
血流低下
自律神経の不調
新陳代謝の低下
ストレス蓄積
睡眠不調
体重増加
胃腸の機能低下
免疫力低下
 
体にいろんな影響として、不調のもとになってしまいます。
冷えがある方は改善しないといけません。
 
その方法として温活があります。
 
どのような温活をしていますか?
 
腹巻きをつける
就寝時に靴下を履く
靴下を2枚はく
肌着の枚数を増やす
入浴をする
運動する・・
 
冷えないように温めることをしているでしょう。
しかし、
せっかく温めても、妊活に逆効果があることをご存知でしょうか。
 
当院の患者さんもほとんど知らずに、頑張って温めていました。
 
例えば、
腹巻き

腹巻きをつける方はお腹を冷やさないようにしています。
  
腹巻きが必要な時
仕事等で気温が低く外に1日いなくてはいけない場合です。
 
室内のオフィスや作業では、国内の暖房環境からして必要ないでしょう。
 
しかし、
オフィスは足元が冷えやすいと思われます。
その際に足が冷えたら、温めることをしてください。
できない場合は、足元に暖房機を置く、
または足のホッカイロなど貼りましょう。
 
実はお腹はあまり冷えません。
人間の働きの中には腹部は冷やさないような生理作用になっています。
 
触れると冷たい!と感じる方は表皮が冷えているだけです。
心配はいりません。
 
内臓が冷えたら、命に関わる一大事
内臓は冷えないするんです。
体が冷える時にも優先順位があります。

 
内臓が冷える時はこんな時
 
それは、足が冷えたまま長時間ほっといてしまうこと。
足で冷えた血液が子宮や卵胞を通過するので、冷えてしまいます。
冷えると、組織は緊張して冷えないように働き、血流が低下します。
 
卵子や子宮へ栄養や酸素が行き渡らなくなり
時に卵子の質に影響があります。
 
「冷え」は体の働きとしては、普通に起こる感覚です。
冷えた時に、対応せずほっとく時間が長いと冷えてしまいます。
 
特に冷え性が強い方、(本当の冷え性の方は少ないです)は
別に対応する必要があります。
 
そうでない方は、冷えないようにするのではなく
冷えたら対応すれば良いのです。
 
温活は
冷えないようにするのではなく、冷えたら対応することが大事です。

 
腹巻きは過剰に温めてしまっている
 
卵子や子宮は好きな温度があります。
寒い、暑いはあまり好きではないんです。
 
適温があります。
それは卵子の性質を知ると分かりますので
いつかお伝えしますね。
 
腹巻きをしていると、腹部が熱くなる、
汗を出し体温を調整する。
 
だけど・・・
腹巻きがあるため、体温を下げたいのに、下がらない
腹部の中は熱がこもり
 
表面は汗で冷えていることがあります。
 
このように、温めることが良いと思いつけているものが
体温調整をしなくてはいけない状況のため
エネルギーも消費します。
 
温活は大切な方法です。
その、方法は卵子や子宮の性質や働きを知って
考慮し、好みの環境にしてあげることです。
 
まとめ
温活は妊娠するためには良い方法です。
その方法は過剰に温めずに、適温にしてください。
 
卵子や子宮は好きな体温があります。
 
暑い時は体温を下げ、冷えたら温める
その都度、体温を調整しましょう。
 
あなたが真夏の暑いところにいたり
真冬に寒〜いところにいる時
体を動かないと思います。
 
卵子も同じです。
温活を授かるために効果的にしましょう。
 
当院は
授かりたいのに授かれないご夫婦をゼロにする 


タイミング法で妊娠率を上げる方法


何となく思っていませんか?
タイミングを取れば、妊娠できると・・
 
2021年、厚生労働省の統計
不妊治療を受けたことがある、受けている夫婦は22,7%
夫婦全体の4,4組に1組の割合になります。
    
生殖医療により誕生した赤ちゃんは全出生児の8,6%約11,6人に1人の割合です。
 
この数字を見てどう思われるかは、それぞれだと思われますが
いつでも、赤ちゃんを望んだとき授かれるのではないということは
感覚的に感じるのではないでしょうか。
 
 
赤ちゃんを望み、タイミングを6ヶ月
妊娠反応ない・・
もうちょっと、様子みよ〜
 
それから6ヶ月
反応は変わらずなし・・
 
病院へいってみようかな。
 
検査を受けると
FSHの値が少し高め
 
卵子の発育に影響があるので
排卵日が分かりづらい可能性があります。
 
このままタイミング法を続けて良いのかなぁ〜
とも考えるでしょう。
 
まだ、人工授精・体外受精はやりたくない。

これからの 
タイミング法で妊娠率を上げる方法を、参考にしてくださいね。
 

・基礎体温表をつけて、排卵日を推定する

6ヶ月間のグラフを見ると、自分の排卵前や後の変化の特徴がわかり
排卵日の予測の見極めができます。
いつもと違う変化の時は、原因があります。その原因を見つけるヒントにもなり
時に排卵していないことも予想されます。
 
 
・精子の検査を受ける

特に運動率の値を気にかけてください。
 
WHOの基準値、42%なので、病院でも値があれば問題ないとされます。
目指すのは運動率70%。
必ず70%なければいけないということではありません。
 
それは、元気の良い受精卵をつくることで
着床率や流産せずに済むからです。
 
精子の質、働きを知るには検査は3回受けると、
どのような精子なのかがわかります。

一般的に卵子に注目されますが、タイミング法を繰り返しても、
妊娠反応がないご夫婦は、精子の原因であることがあります。

卵子と精子は同じく大切なんです。

 
・タイミングの回数を増やす

タイミングは排卵予定日の1〜2日前と排卵直後に取りましょう。
病院の指導は主に排卵前です。
 
しかし、排卵はピンポイントで分かりませんし、卵胞の寿命を考慮すると
排卵直後も受精する可能性はないとは言えません。
排卵後は妊娠しないとは考えずにタイミングを取りましょう
 
もし、
そんなにタイミングはとれないというお二人は
1回、人工授精にしても良いでしょう。
 
タイミングが1回増えます。
 
タイミング回数は妊娠率がすぐ上がる方法です。
しかし、精子の運動率が低い場合は、連日は避けた方が良いケースがあります。
排卵日の前後、1日おきに取られるといいでしょう。
 

・ご夫婦でお互いのことを理解して、共有する

想いや体の生理作用は違います。
排卵する時の体や気持ちの変化
精子を提供する体と気持ちの思い
 
それぞれに違うところを知り、共有することで
お互いに思いやりをもった妊活となります。
 
人はこころで体は変化します。
体からこころに変化をきたすこともありますが
お二人の気持ちが赤ちゃんへ向いていることが
妊娠率が上がるコツです。
 
1日も早く希望が叶うように願っております。
 

1

« 妊娠: 2024年7月 | メインページ | アーカイブ | 妊娠: 2024年11月 »