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お知らせ & 妊活ブログ 栄養: 2025年2月
妊活と葉酸
不妊の改善には食事や栄養分の取り方が大切です。
その中でもよく聞かれる葉酸の栄養に関する役割について詳しく説明しますね。
葉酸は不妊治療だけでなく妊娠した後も重要な栄養素です。
葉酸の基準値や作用、吸収方法などについて詳細にまとめます。
妊活と葉酸、サプリもお話ししますね。
目次
・葉酸の作用
・葉酸の基準値
・葉酸の取り方
・葉酸の吸収率
・葉酸を効率よく吸収する方法
・葉酸をとったほうが良い人
・葉酸のメリットとデメリット
・まとめ
葉酸の作用
葉酸は水溶性ビタミンB群の一種です。
葉酸はDNAを形成する必要な栄養です。
欠乏すると細胞分裂や赤ちゃんの成長に障害がでます。
例えば無脳症といった先天性奇形を招いてしまいます。
このよう妊娠に気づいてからでは間に合いません。妊活では流産や胎児早期剥離などの原因と考えられています。神経管閉鎖障害(脳や脊髄)が起こることがあり妊娠4週目までです。
卵子の成長には必要な栄養素です。
貧血の予防や免疫機能の向上にも寄与します。
葉酸の基準値
必要な量は成人において1日約400マイクログラム(µg)とされています。
妊婦の女性は240 µg。妊活中の卵子や着床などにはとっても必要なことがわかります。
特に妊娠初期の神経管閉鎖障害のリスクを減少させるため、妊娠を計画している女性や妊娠中の女性は、1日400~480µgの葉酸を摂取することが推奨されています。
葉酸の取り方
葉酸は水溶性のため、加熱すると失われやすい栄養素です。
例えば、やさいなどは生で食べることが良いです。
葉酸は体内に蓄積できないので、毎日摂るように心がけが大事です。
主に以下の食品に多く含まれています。
緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー)
レバー(オス梅は鶏レバー)
果物(オレンジ、アボカド)
豆類(大豆、枝豆)
焼き海苔
全粒穀物(玄米、オートミール)
など
葉酸サプリメントを利用することで摂取する量が増え、食事で取れずに
十分に摂取できない場合を補えます。
葉酸の吸収率
葉酸の吸収率は食品に含まれる葉酸の種類によって異なります。
天然の葉酸(ポリグルタミン酸)の吸収率は低めですが、サプリメントに含まれる葉酸(モノグルタミン酸/合成葉酸)は吸収率が高く、効率的に体に取り込まれます。天然型は約50%に対して合成型は約80%以上と言われています。
栄養素は基本的に食物から摂取することをお勧めしていますが
葉酸はサプリを利用することで、妊娠、出産に必要な栄養素を取れるでしょう。
葉酸を効率よく吸収する方法
食事と一緒に摂取: ビタミンCは葉酸の吸収を助けることが知られています。
また、食事しながらですと他の栄養素と一緒に摂取することで、葉酸の吸収が
アップします。
加熱は可能な限りしない: 葉酸は熱に弱いので、過剰な加熱によって失われやすいです。生の野菜や軽い加熱が理想的です。
葉酸をとったほうが良い人
妊活している女性:ビタミンB群の一種ですので、代謝に関係があります。卵巣機能の向上、精子の生成に関係します。
また、代謝が活発なることで身体の全体の働きの作用が効率よくなります。
DNA/RNAなどの合成を促します。タンパク質の合成にも働いています。
妊婦された女性:神経管閉鎖障害を予防するため、妊活中から葉酸の摂取を心掛け
準備することが推奨されます。
食事が細い・偏りの人: 食事量が少ない、栄養素に偏りがありバランスが良くない
人は十分に葉酸が摂取できていない可能性があります。
アルコール摂取が多い人は葉酸の吸収低下を招いてしまうと考えられています。
食事も葉酸が入っているものを食べる機会が少ない可能性があります。特に野菜です。
食物から取りますがサプリメントで補うことが推奨されます。
葉酸のメリットとデメリット
メリット
貧血の予防: 葉酸は赤血球の形成を促すので、貧血を予防します。
神経管閉鎖障害の予防: 妊娠初期(4週目まで)には神経管がつくられます。
神経管閉鎖障害のリスクを大幅に減少させることができます。
免疫機能の向上: 葉酸は免疫系にも関与していることがわかり、葉酸が取れていないとT細胞が減少し、自己免疫疾患、自分の細胞を攻撃してしまうことが考えられます。そこには炎症も起こります。体調生理維持に役立ちます。
デメリット
食事からの過剰摂取の難しさ: 通常の食事では過剰摂取はほとんど心配いりませんが、その分吸収される量も少ないです。
サプリメントを利用したときに取れていないと思い込み多く利用していると摂取にもなりますので注意が必要です。
過剰摂取のリスク: 過剰な葉酸摂取は、特にサプリメントで摂りすぎると、神経障害のリスクを高めることがあります。
1日1000µg以上にならないようにしてください。1日の摂取量は400µgです。
葉酸の注意点
薬との相互作用: 一部の薬と葉酸は相互作用を起こすことがあるため、薬を服用している特に妊活中の人は医師に相談してから葉酸を摂取することをお勧めします。
まとめ
葉酸は不妊症の改善や妊娠中の赤ちゃんの成長やご本人の健康維持において重要な役割を果たす栄養素です。
特に、妊活を半年続けて成果がない人は葉酸がどれくらい摂取できているか
測ると良いでしょう。
それだけ妊娠を計画している女性にとって、欠かせない栄養素です。
また妊娠初期に葉酸は赤ちゃんの神経管をつくられる時期なので神経管閉鎖障害を防ぐために重要です。
葉酸の摂取は、基本は食事から摂るものですが、天然の葉酸の吸収率は合成の葉酸と比べると高くないので、サプリを利用することで効率的に取れると思われます。
注意してほしいことは、サプリを飲んでいるから、食事の栄養素をとつことは忘れないでいただきたいことと、サプリと食物により過剰摂取があるので、摂取量を見ながら適切な量を守ることが大切です。
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(蓮田メディカル針灸治療院)
2025年2月26日 20:22
妊活と鉄 栄養素
不妊の原因になる栄養素は非常に大切で欠かせないものです。
栄養素のひとつ「鉄」は妊娠を望む女性にとっては生理周期や排卵、着床に
重要な栄働きをしています。
鉄分についてみていきましょう。
目次
・不妊と栄養
・鉄の基準値
・鉄の作用
・鉄の取り方
・鉄を効率よく吸収する方法
・鉄がとったほうが良い人
・鉄のメリット、リスク
・鉄分の吸収率
・まとめ
・不妊と栄養
不妊の原因には栄養素があります。栄養素は身体を作るだけでなく
身体の基本的な働きを促す作用があります。
今回な栄養素の中でも必要とされている
鉄分についてみていきます。
鉄分は酸素の運搬、エネルギー産生、細胞の合成などが主な働きです。
鉄分は妊娠を望む女性には特別で必要な栄養素です
その基準値や作用、取り方などによって効果に違いがでます。
鉄分が不足していると、生理不順、重い生理痛、卵子の成長、排卵障害などを引き起こすことがあります。
鉄分で思いつくことが貧血ですね。
血液中のヘモグロビンが不足すると貧血となります。
主な症状は疲労、めまい、動悸、顔色が良くない、氷を食べたがる、など。
貧血は全身へ酸素を運ぶ量が減り、栄養素も届けられる分が少なくなります。
その結果、ホルモンの調整ができずに、卵子の成長に影響をきたします。
そのほかには男性の生殖器の機能を低下してしまいます。
・鉄の基準値
基準値:成人女性では10,5mg/1日とされています。
妊娠初期:プラス2,5mg
中期以降:プラス9,5mg
妊活中の鉄分は血流に関係があるので、常に取れているか意識した食事を心がけることで予防ができます。
・鉄の作用
血液を運搬:ヘモグロビンの働きとして酸素を身体全体に運ぶ役割があります。ホルモンを必要なところへ送り届けられます。
エネルギーを作る:血液内のヘモグロビンが運動中に必要なエネルギーを作り出します。代謝が上がると卵子細胞が活発になります。
免疫機能:感染したときに免疫を活発にします。これは白血球に関係しているためです。よく言われることは着床を妨げる働きが起こることです。
やる気:脳細胞間の神経伝達物質を作るときに必要なのが鉄です。足りているとやる気になったり楽しい気持ちになります。妊活のストレスが蓄積した時に、イライラしたり、落ち着かないなど交感神経が強くなる可能性があります。
・鉄の取り方
基本は食材から摂取してください。
ヘム鉄と非ヘム鉄があります。
ヘム鉄は動物性食品です。肉、レバー、赤みの魚、カツオ、アサリ
非ヘム鉄は植物性食品です。豆、穀物、野菜、プルーン、小松菜、納豆
ヘム鉄は非ヘム鉄の役5倍以上、消化管から吸収します。
非ヘム鉄は毎日取り、ヘム鉄は週に1〜2回取れるようにしてください。
・鉄を効率よく吸収する方法
鉄の吸収を上げるには、ビタミンCを一緒に摂りましょう。
キウイ、オレンジ、ブロッコリーなど
逆に
吸収を妨げるものは
タンニンを含む飲み物。コーヒー、紅茶、ウーロン茶
飲んではいけないというわけではありませんが、
特に空腹の時に飲むのは避けたほうが良いかもしれませんね。
・鉄がとったほうが良い人
月経量が多い、回数が多い、固まりがある、流産経験がある
妊活中、妊娠中の方です。
出血が多いと必然的に鉄分が失われますので、日頃から摂取してください。
妊娠中の方も同様で、赤ちゃんに鉄分を与えるために必要です。
妊活中の方は卵子に成長、子宮環境を整えるためには絶対に必要です。
運動する方は鉄分が失われるので、毎日意識して取るようにしてください。
・鉄のデメリット、リスク
過剰な鉄分の摂取には気をつけてください。
1日40mg以上ですと摂り過ぎている可能性があります。
食物のみで摂取していればそんなことはないのですが
サプリを併用していると、気がつかないでいることがあります。
主な症状は、疲労、下痢、腹痛、肝臓機能低下などがあります
妊活中の方はなるべく食物から摂るようにし、取れないときは
サプリを利用しましょう。
その時に含有量を把握してくださいね。
・鉄分の吸収率
意識して食べているけど一向に鉄分が増えない
そんなときは鉄分の吸収率が関係しています。
食べた分全て身体に吸収されるわけではありません。
ヘム鉄:10〜20%、タンパク質に含まれているため身体に
吸収しやすい構造だからです。
非ヘム鉄:2〜5%。
・まとめ
妊活における栄養素として鉄分は必要です。
血液の流れ、細胞の代謝、卵子の成長や内膜を厚くする
生理周期を安定するなど、妊娠する作用と密接に関係しています。
鉄分の吸収率は低いので、ヘム鉄と非ヘム鉄を意識した上で
毎日気をつけて摂るようにしてください。
ビタミンCを一緒に食べると吸収率は上がります。
妊活に必要な栄養素、卵子の成長に欠かせない栄養素
流産予防のための栄養、
妊活に必要な栄養素や自分は何を取ればいいのか
迷われている方は
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授かりたいの授かれない人をゼロにする!
(蓮田メディカル針灸治療院)
2025年2月25日 20:24
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