お知らせ & 妊活ブログ
AMH 0.01 妊娠 出産
こんにちは、
本日は AMH 0,01だった方が
妊娠、出産を終えたことをお知らせいたしますね。
目次
・AMH なに
・AMHでわかること
・当院の事例
・当院ではそれほど特別な症例ではありません
・まとめ
AMH なに
正式名称は「抗ミュラー管ホルモン」
卵巣の予備能力の目安となり、
卵巣内に存在している卵子の数を指標とします。
卵胞の質と関わりはないので妊娠率とは関係ありません
卵子のもとは原始卵胞といわれ
誕生後は200万個、思春期50万個、30歳後半2万個と減少します。
卵胞が発育し基本的には1つの卵胞が排卵します。
1回の排卵で約1000個の卵胞が減少するといわれ
閉経に近くなると残り2,000〜1,000個程度になります。
上記については体質が違うので個人差はあります。
AMHでわかること
A M H検査は血液中のA M H値を測定します。
検査は月経に関わらずいつでも受けられます。
値は常に変動していますので年齢を参考にした値から比較します。
低い値:卵子の数が少ないとして、妊娠する機会も少ないとします。
高い値:卵子の数が多いのですが、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性があります。
年齢相当:卵巣機能は良好
この検査により、今後の不妊治療の計画が立てやすくなります。
不妊治療の保険内で受けられます。
当院の事例
AMH値:0,01、妊娠出産を終えました。
その理由はあきらめなかったことと、必要なことを毎日実行
当院へ来院される前から病院へ通われていました。
AMHが低かったのですが、検査だけで治療も受けることなく
1年経過していました。
通常であれば標準検査後、すぐにでも対策をしないと妊娠する機会を逃してしまう
状況ですが、通われていた病院は検査のみでした。
お二人は不安で疑問に思っていたので、転院を話しました。
転院は検査を受け直すと思っていたようですが、そんなことはないことを説明し
お二人がよろしければ、ということで転お勧めしました。
あくまでも決めるのはお二人です。
その後、すぐ転院されました。
転院先は標準検査後すぐ、体外受精(IVF)に進み
4ヶ月後の採卵で1つ凍結されました。(2回目の採卵)
グレードは良好。
着床率を上げるとともに流産しない体つくりを3ヶ月間。
そして移植。
妊娠陽性反応(HCG:267)
その後も鍼灸治療を継続、つわり期間、中期、後期
身体の変化に合わせ、赤ちゃんの発育を促す治療をし、
無事に出産を終えました。
途中経過の活動をはしおっていますが、採卵期間と移植まで
睡眠と仕事の関わりをできる範囲で体つくりをしていました。
当院ではそれほど特別な症例ではありません
AMHが低いと医師から難しいといわれます。
(医師はエビデンスをもとにそのまま説明します)
妊娠は諦めないといけないような気持ちになり
妊娠は超難しい・・と思考が固定されていまします。
もちろん簡単ではありません。
統計では事実、妊娠率は低いです。
でも不可能ではないということです。
この時に大切なことは、
それでも妊娠できる知識と知恵
そして、こころの想いです。
精神論だけをいう気はありませんが、
妊活をがんばっている人ほど、こころのバランスを取らないので、
不安や心配が積もってしまいます。
まとめ
病院の検査は必要です。
その結果が何を示しているのかを知ることが大切です。
病院任せにして、言われるまま受診を
続けると機会を逃すことがあります。
病院を疑うということではありません。
妊娠、出産を可能にするのは、お二人だけです。
病院はきっかけを与えてくれるところです。
結果の意味がわかると一喜一憂することも軽くなります。
できれば、当院のような不妊治療専門から、
不妊治療のことを聞き、知識や改善方法を知ってください。
身体の調整、こころのバランス、仕事やご夫婦のあり方など
こころが変わると、行動も変わるんです。
それが妊活に生かされ希望が叶う機会がつくられるんです。
妊活で行き詰まったら、
知識と知恵、そしてあなたに必要な行動をしてくださいね。
本日は AMH 0,01だった方が
妊娠、出産を終えたことをお知らせいたしますね。
目次
・AMH なに
・AMHでわかること
・当院の事例
・当院ではそれほど特別な症例ではありません
・まとめ
AMH なに
正式名称は「抗ミュラー管ホルモン」
卵巣の予備能力の目安となり、
卵巣内に存在している卵子の数を指標とします。
卵胞の質と関わりはないので妊娠率とは関係ありません
卵子のもとは原始卵胞といわれ
誕生後は200万個、思春期50万個、30歳後半2万個と減少します。
卵胞が発育し基本的には1つの卵胞が排卵します。
1回の排卵で約1000個の卵胞が減少するといわれ
閉経に近くなると残り2,000〜1,000個程度になります。
上記については体質が違うので個人差はあります。
AMHでわかること
A M H検査は血液中のA M H値を測定します。
検査は月経に関わらずいつでも受けられます。
値は常に変動していますので年齢を参考にした値から比較します。
低い値:卵子の数が少ないとして、妊娠する機会も少ないとします。
高い値:卵子の数が多いのですが、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性があります。
年齢相当:卵巣機能は良好
この検査により、今後の不妊治療の計画が立てやすくなります。
不妊治療の保険内で受けられます。
当院の事例
AMH値:0,01、妊娠出産を終えました。
その理由はあきらめなかったことと、必要なことを毎日実行
当院へ来院される前から病院へ通われていました。
AMHが低かったのですが、検査だけで治療も受けることなく
1年経過していました。
通常であれば標準検査後、すぐにでも対策をしないと妊娠する機会を逃してしまう
状況ですが、通われていた病院は検査のみでした。
お二人は不安で疑問に思っていたので、転院を話しました。
転院は検査を受け直すと思っていたようですが、そんなことはないことを説明し
お二人がよろしければ、ということで転お勧めしました。
あくまでも決めるのはお二人です。
その後、すぐ転院されました。
転院先は標準検査後すぐ、体外受精(IVF)に進み
4ヶ月後の採卵で1つ凍結されました。(2回目の採卵)
グレードは良好。
着床率を上げるとともに流産しない体つくりを3ヶ月間。
そして移植。
妊娠陽性反応(HCG:267)
その後も鍼灸治療を継続、つわり期間、中期、後期
身体の変化に合わせ、赤ちゃんの発育を促す治療をし、
無事に出産を終えました。
途中経過の活動をはしおっていますが、採卵期間と移植まで
睡眠と仕事の関わりをできる範囲で体つくりをしていました。
当院ではそれほど特別な症例ではありません
AMHが低いと医師から難しいといわれます。
(医師はエビデンスをもとにそのまま説明します)
妊娠は諦めないといけないような気持ちになり
妊娠は超難しい・・と思考が固定されていまします。
もちろん簡単ではありません。
統計では事実、妊娠率は低いです。
でも不可能ではないということです。
この時に大切なことは、
それでも妊娠できる知識と知恵
そして、こころの想いです。
精神論だけをいう気はありませんが、
妊活をがんばっている人ほど、こころのバランスを取らないので、
不安や心配が積もってしまいます。
まとめ
病院の検査は必要です。
その結果が何を示しているのかを知ることが大切です。
病院任せにして、言われるまま受診を
続けると機会を逃すことがあります。
病院を疑うということではありません。
妊娠、出産を可能にするのは、お二人だけです。
病院はきっかけを与えてくれるところです。
結果の意味がわかると一喜一憂することも軽くなります。
できれば、当院のような不妊治療専門から、
不妊治療のことを聞き、知識や改善方法を知ってください。
身体の調整、こころのバランス、仕事やご夫婦のあり方など
こころが変わると、行動も変わるんです。
それが妊活に生かされ希望が叶う機会がつくられるんです。
妊活で行き詰まったら、
知識と知恵、そしてあなたに必要な行動をしてくださいね。