お知らせ & 妊活ブログ
排卵日にタイミングとれない
「私の主人は仕事の都合で、月に一回しか帰らないのです」
「タイミングもとれたり、とれなかったり」
ご主人が単身赴任や長期出張されている方の会話です。
「タイミングもとれたり、とれなかったり」
ご主人が単身赴任や長期出張されている方の会話です。
【目次】
・毎日が緊張
・卵子と子宮への影響
・ご主人の理解が必要
・まとめ
毎日が緊張
妊活は夫婦で行うことが大切です。それが、仕事の事情で帰宅が限られている場合、思ったように二人で活動することが難しいことがあります。
案外、珍しくないことです。
自宅にて一人で生活をしていると、目にみえない苦労があります。
外出する際の戸締り、食品の買い物は一人分だからどうしようと悩み、ご近所との関係、など、ひとりでいろんな責任を背負うことになります。
二人目の不妊ですと、一人目のお子さんの世話と何かあってはいけないという責任がママに重くのしかかります。
いつもなにかを考えていることが多くなり、頭や体が常に働き緊張の連続です。
体は自然と身構えてしまいます。
卵子と子宮への影響
ご夫婦いつも一緒なら、雑談もいつものことのようにできますが、ご主人がいないとちょっとした日常の会話もできず、愚痴も言えません。
ご主人が帰宅した時は、
時間が少ないのに加えて、疲れているから話したいことも半分しか言えず、また、仕事でいなくなる。
ストレスがたまりますよね。
緊張の毎日とストレスから妊活への想いは半減してしまうでしょう。
排卵日にタイミングとれない。
今、行われている治療などの相談ができない
心身の疲労が抜けない
食事がおろそかになる
など、
妊娠のためには必要な体質改善ができない・・・
いや、やりたくてもやれない 状況です。
そのしわ寄せは、
卵子の質が低下、
発育が遅れる、
着床がうまくいかない、
など
妊娠のための生理作用、全般に影響があるでしょう。
ご主人の理解が必要
では、日ごろからいないご主人と、どんな関係を持てばいいのでしょうか。それは、
妊娠して子供がいる生活の楽しさを、イメージをもってもらうことです。
将来子供とこんなことがしたい。
こんなところに行きたい。
こんなことさせたい。
など、
お互いの想いを共有することです。
それにはご主人がいるときに、少しずつ話していくことが必要になります。
では、
いないときはどうしましょう。
大丈夫です、日記をつけてください。
なるべく短い文にして読みやすいようにします。
帰宅した時、それまでの妊活の経過や将来に向けての想いなども記入して、
読みやすいようにしてください。
きっと想いは共有されます。
これからお二人に生まれる赤ちゃんは二人をみていますよ。
まとめ
・妊活は二人で行います・緊張は卵子と子宮に影響します。緊張を少しとりましょう
・ご主人と共有できる日記を使いましょう
・赤ちゃんはまっていますよ。
― あなたらしい妊活で、心と身体が豊かな人生を応援 ―