お知らせ & 妊活ブログ

明日、判定日で眠れない


移植して2週間経過
明日、判定日。
 
ドキドキして昨日は眠れませんでした。
 
判定日を向かえた患者さん。
 
結果は
陽性!!
 
初めての陽性反応でした。
 
眠れなかったのは、昨日だけではなかったようです。
話を聞くと、毎日、仕事中、帰宅しても気になっていて
早く、知りたいとズ〜ッと頭から離れませんでした。
 
この患者さんは
採卵が4回目で凍結卵を3つ保存されました。
 
今までの経過からすると。3つはすごい!
それまで空胞などでひとつも凍結できなかったからです。
 
原因は、精子もありました。
それでも、諦めずに続けてきた結果です。
 
これまでの経過からすると
身体の作用は着床の簡単ではないと想像されます。
 
ご本人も感じていました。
 
このように、妊活は不安がたくさん存在します。
その時に、自律神経の働きを整え着床によい作用を起こしてほしい
と思うので自己判定をしてみては、と声をかけます。
 
そのほうが睡眠を取れるかもしれませんね。
 
しかし、自己判定に抵抗がある方もいらっしゃいます。
その場合は、眠れないけど待つことがベストでしょう。
 
結果が良ければ、少し安心できるかもしれませんが
良くない場合は、やはり眠れないかもしれません。
 
自己判定をする方は、病院へ行ったときに
落ち込まないようにと思い行います。
 
 
落ち込む気持ちはとってもわかります。
結果は怖いです。
自分を守ることが必要であれば、身体もこころも
負担が少なく済みます。
 
希望が叶う、叶わないという結果を知ることは
誰でも怖いものです。
 
怖いものを正面から向き合えれば、そのままで良いでしょう。
しかし、向けない時もあります。
 
そんな時は、素直に自分の気持ちを大切にして
自分らしくいられることを選んではどうでしょうか。
 
そして、次の採卵や移植をするときに
重たくならずに、次を始めやすくなります。
 
我慢して、我慢しての繰り返しは
自分へストレスとなり、
我慢することが、妊活と認識してしまいます。
 
ある程度の我慢は良いのですが、
我慢を我慢で終わらないことが
大切なんです。
 
移植から判定日までは、時間が長く感じるでしょう。
そのことを自分の中だけに置いておかずに、
ご主人に話しをしましょう。
 
聞いてもらえないと言われる方もおります。
もしそうだとしたら、
話すことであなたが楽になればしましょう。
 
余計にストレスになる場合は、やめておきましょう。
理解してもらおうという考えはなくしてくださいね。
 
それはどうしてかは、いつかお話しさせていただきます。
あなたが楽になる方法をしてくださいね。
 
 
話せる相手は限られていますが、
当院もそのひとりになります。
けっして当院へ来てくださいということではなく
妊活は一人でするものではありません。

まとめ

自律神経を整えると、着床率が良くなるケースが多いので
病院行く前の検査はひとつの方法。

事前検査に抵抗がある場合は、眠れないでも、大丈夫!大丈夫 !
と言ってあげましょう。

言葉には力があります。

少しでも判定までのストレスを軽減するには
話すことも良いです。

ご主人、話せる方、不妊専門の当院 
解決策はいろんな方の知恵や方法をかりて
ご夫婦ふたりで活動するものだからです。

 
 
毎日の妊活をおふたりで乗り越え、新たな家族の生活を楽しんでくださいね! 


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