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基礎体温からわかる卵胞の成長


妊活を始めて、最初に思いつくことの
ひとつが、基礎体温をつけることでしょう。
 
数ヵ月タイミング法でも妊娠しない
卵胞は育っているかな・・
排卵したかな
 
と不安になったりもします。
 
病院へ通っていれば、エコーで卵胞の成長の様子が
わかります。
 
しかし、排卵直前では確認しないことがほとんどなので
実際に排卵したのか、わかりづらいですね。
 
そこで卵胞の成長の目安になるのが基礎体温です。
 
基礎体温から卵胞の成長や排卵の確認ができたら
便利だと思いませんか。
 
基礎体温は最も簡易的な検査法ですので活用してください。
 
そして、成長を理解するためには
最低限6ヵ月間以上の基礎体温表をつけてください。

日により測る時間が変わったり
体調がすぐれなくても
この期間があれば
自分の生理周期の特徴がわかります。
 
グラフにすると卵子の成長や排卵がわかりやすいです。
 
基礎体温表にこのようなことありませんか

低温期に
毎日、0.5度以上の上下がある
卵胞の成長に影響がある方が多いです。
 
個人差はありますので、あてはまる方でも
卵胞の成長が順調な方はおります。
 
これは、エストロゲン作用と卵胞、
お互いの連携が上手にできていない
ムラのある成長をしている可能性があります。
 
例えば
生理が3日目、卵子の大きさ3mm
10日目10mm
13日目14mm
16日目20mm
 
 
このように、育ちがゆっくりだと思えば
急に大きくなったり
逆のパターンもあります。
 
病院の検査ではホルモン値は基準値
だけどこのようなことは起こります。
 
その原因は
エストロゲン作用が卵胞に反応したりしなかったり
しているためです。
 
排卵時期は変わらない方や変わる方もいますが
2〜3日の変化の方が多いようです。
 
これがわかると
 
卵胞を上手に育てることが必要とわかります。
基礎体温をつけているからわかることです。
 
病院のエコー検査の大きさをみてもわかりますが
この時に病院任せにしていると
気が付かずに過ぎてしまいます。
 
基礎体温の変化を毎日、測っているからわかることなんです。
 
そして、
タイミングをとる時期の目安がわかる。
 
タイミング法は回数が大事で
妊娠率に関わります。
 
1回より2回、できれば3回取れることで
確率は上がります
(精子の状況は考慮してください)
 
毎周期、3回は大変だと思われます。
1回減るだけでも
お互いの負担は軽くなるかもしれませんね。
 
妊活を続ける上で負担を軽くすることは必要です。
 
まとめ
基礎体温は卵胞の育ち方がわかります。
さらに病院のエコー検査を合わせてみられると
より自分の成長の仕方がわかります。
 
わかることで、
改善しようと考えられる
タイミング法の回数を調整できる
 
妊活の負担が軽くなります。
 
本来の基礎体温の必要性は
卵胞発育や内膜、月経、排卵時期などを
簡易的に知る方法です。
 
妊娠結果のためにはかる意識になりやすいですが
そうなると基礎体温を測ることがイヤになります。
 
自分の身体のことを知り、改善するヒントになります。
身体と向き合うために必要なことと考えてもらえると
妊娠率は上がると思われます。
 
基礎体温と卵胞の成長を詳しく知りたい方
基礎体温から他の原因など知りたい方は
初回の体験施術にお越しください。
 
基礎体温表と病院の検査結果用紙をお持ちくだされば
一緒に不妊の原因を見つけていくましょう。
詳しくはこちらを参考にしてください。 
http://www.saitama-harikyu.jp/smart/inqfm/general/

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