お知らせ & 妊活ブログ

移植日から着床日までの過ごし方


来週、移植日になったんですが
移植のあと、何かすることはありますか・・?
 
患者さんは
2回目の採卵で2つ凍結胚ができました。
1周期は休憩して
今周期、移植です。
 
移植前の検査は問題はなく
来週、移植日となりました。
 
よかったですね!
 
そして、これからが本当の妊活です。
 
移植してか着床までの日は
凍結胚のステージにより違います。
 
初期胚(分割期胚)は胚移植してから5日目あたりになります。
胚盤胞は胚移植してから2〜3日目あたりです。
 
この期間に何をしたら着床につながるのでしょうか。
 
基本的には
それまでの生活習慣を変えないことがベストです。
 
このようなこと聞いたことありますか。
安静にする
お腹を温める
仕事を軽めにする
ストレスのない生活
 
移植後は受精卵という新しい細胞が子宮に置かれます。
身体はややびっくりしています。
 
それだけでも身体は何かの変化を感じています。
 
そして、着床という身体の働きが起こります。
この時はいつもよりエネルギーが必要です。
 
一所懸命に受精卵をどうしようかと
している時に、

今までやっていなかったことは
さらにエネルギーを必要となります。
 
子宮は忙しそうになっているんです。
 
忙しい時に予定外の用事が入ると
バタバタになりませんか。
 
その状態が身体の中で起きていると思ってください。
 
着床をスムーズにするには
少しの余裕があるといいですね!

そして、
移植する前からの準備が大事です。 
準備次第で着床率は変わります。
 
着床に負担なく身体に良いこととして
当院がお伝えしていることがあります。
 
それは
高温期の特徴でも同じですが

眠気がある
だるい
重い
このような症状があるときは
休んでください。
 
座る、横になるなどして
回復を待ってください。

回復して、症状がなくなったら
いつもの通りに過ごしてください。
 
だいたい、1〜5分ぐらいで回復すると思います。
 
仕事中はできない場合があると思います。
その時はできる限りで構わないので、対応してくださいね。
 
当院の患者さんも着床している方が多いので
試してみてください。
 
 
まとめ
移植後から着床までの期間に特別にやっておきたいことはありません。
今まで通りの生活習慣がベスト。
 
高温期を安定が着床率を上げることになるので、
眠気・だるい・重いなど身体の感じがある場合は
少し休んでください。
 
大切なことは、移植までの準備がとっても大事です。
 
移植後は心配がつきませんね。
こう考えてみてはどうでしょうか。

予定通りに移植できたことを喜んでください。
そして、ここまでがんばってきた自分をほめてくださいね。
 
採卵や、移植について
わたしの場合はどうだろうと思ったら
初回の体験施術にお越しください。
 
今までも妊活の経過と検査数値とその結果から
体質のどこに問題があるのか、一緒につけていきましょう。
 
体験施術についてはこちらをご覧ください。
http://www.saitama-harikyu.jp/smart/inqfm/general/

毎日の妊活をおふたりで乗り越え、新たな家族の生活を楽しんでくださいね! 

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