お知らせ & 妊活ブログ

妊活とおりもの


妊活における「おりもの」は妊娠に関わる生理反応です。
その役割について詳しくご説明しますね。
 
目次
・おりもの
・おりものの状態
・妊娠しやすいおりもの
・排卵期のおりもの
・受精した時のおりもの
・注意が必要なおりもの
・おりものが減ると
・おりものの分泌が良くなる方法
・まとめ
・おまけ 妊娠率が上がるおりものにする方法として食事と栄養
 
 
おりもの
おりものは膣や子宮(頸部・内膜)などの分泌物です。
透明または白っぽい液体でサラサラしています。
正常なおりものに嫌はありません。
 
体調が良い、健康などに影響を受けやすく、
匂いがあったり、色が黄色や黒いなどの場合は
正常なおりもと比べると妊娠率は低くなる傾向にあります。
 
月経期。排卵期・高温期でも変化があります。
 
 
おりものの状態
タイミング法にはおりものの変化はとても参考になる変化です。
透明または白っぽいことが基本です。
低温期はサラサラしており
排卵期になると粘稠度が増してゼリー上にもなります。
これはエストロゲンの作用により、精子を受け入れるための変化と言われています。
おりものは伸びると約10cm以上あります。
高温期ではプロゲステロン作用により乳白色になります。

 
妊娠しやすいおりもの
妊娠率が高いおりものは低温期に透明でサラサラ、目立った匂いがない状態です。
これはエストロゲン作用がしっかり働いているからです。
卵子の質にも良い影響がある可能性があります。
 

排卵期のおりもの
透明で粘稠度があります。色は乳白色のような感じです。
精子の動きに影響がなるべく少なくする、ある程度、菌から守る
などが考えられています。
 
受精した時のおりもの
着床後のおりものはクリーム状のものが分泌されることがあります。
高温期のホルモンに変化することに起こります。
 
 
注意が必要なおりもの
色が黄色、緑色、黒色など。また、
匂いが腐った、生臭い、
他に外陰部にかゆみがある
排卵期におりものがない
 
この場合は医師に相談すると良いでしょう。
後回しにしていると、時間が経過してしまいます。
 

おりものが減ると
ホルモンの量が減ってきている変化と考えられています。
おりものはホルモンの作用によるからです。
 
タイミング法ではおりものが少ないと、精子の負担がかかったり
受精に影響をしてしまうので、妊娠しない原因になっているこがあります。
 
 
おりものの分泌が良くなる方法
食事:バランス良い食事。栄養、摂取量やカロリーなど
自分に合った食事を日頃から気を付けてください。
栄養素ですと、鉄分は血流・タンパク質は卵子の成長や勢い
葉酸は卵子の質、ビタミンDは内膜を厚くする
これらは忘れずにとってくださいね。
もちろん、他の栄養素もバランスよく食べることが基本です。
 
 
まとめ
おりものは妊娠のためには整える必要があります。
タイミング法ではおりものの変化
おりものシートやおりもの検査薬(排卵検査薬)などもあります。
排卵期のおりものは少し粘り気があります。
 
おりものは透明で無臭。
もし黄色、黒い、匂いが気になる場合は医師に相談してください。
 
おりものは排卵を知る参考になります。
排卵期におりものの変化を気にかけてみてください。
 
おまけ
妊娠率が上がるおりものにする方法として食事と栄養があります
最後に卵子や子宮を整えるために必要な食べ物を紹介しますね。
ビタミンCが多い食べ物:膣の環境を整える
オメガ3脂肪酸は体内の炎症を抑えます
納豆や発酵食品は腸の環境を整えます。
 
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