不妊鍼灸をお考えの人へ: 体外受精(IVF/ICSI)

「このままでは、妊娠は難しいですね。
年齢も考えると体外受精をおすすめします」

このフレーズを言われたとき
まさかわたしが・・・、

一瞬、体が硬直してしまいます。
なんとなく感じていたものの、
実際に言われると、とてもショックです。

ご主人も動揺することでしょう。

まずは、不安を軽くするために体外受精について、すこし知識をつけましょう!

初めて英国が成功して、国内は1983年に成功。約30年以上になります。

体外受精のひとつとして顕微授精もはいります。

大まかな治療の流れは

  1. 排卵 (採卵)
  2. 採精
  3. 受精
  4. 移植

理想に近い状態まで卵胞内の卵子を育て、採取(採卵)します。
採精した精子を洗浄と濃縮して精子を振りかけます。
受精した卵子は培養して、子宮内へ移植します。

移植時期は新鮮胚や胚盤胞でおこなわれ、ホルモン値や子宮の状態、または担当医により異なります。
必要に応じて受精卵を凍結いたします。

顕微授精は、採精した精子を直接、細い針で卵子へ注入します。

体外受精の適応
  1. タイミング法や人工授精または、原因不明で妊娠が成立しない
  2. 精子数や運動率が低い、無精子症
  3. 女性の年齢が高い
  4. 両卵管が閉塞
  5. ピックアップ障害

最近は体外受精を受ける方が増え、医療機関は年齢など考慮して早めにすすめる傾向です。
外受精はすべての人とはいきませんが、可能性がある治療法です。
実際に出生数は、年間4万人以上(2014年度)、21人に1人が生まれています。

一回の体外受精にかかる費用は病院により差があります。一般的には30~50万。
その他に薬代や凍結卵のある方は維持費がかかります。成功報酬を設けている病院もあるようです。

体の負担や時間、料金を考えると、簡単には受けられません。

そのために、なにをどうすれば・・・体外受精で妊娠ができるのかお伝えします。

これから体外受精をお考えの方、すでに体外受精を受けている方がどのような悩みで、当施術院へ来られるのか、ご紹介します。
  • 体外受精を受けるので、体の準備をしたい
  • 今度こそ、体外受精で妊娠したいので、体質を良くしたい
  • なにをしても妊娠しないので、体から変えたい
  • 冷えをなくしてから、体外受精に臨みたい
  • 薬に頼ってばかりで体が不安
  • 着床障害といわれなんとかしたい
  • 不育症といわれている
  • 次は流産をしたくない

その他・・・


初回のカウンセリングでは、必ず相談にあがるものです。

本当に!切実な悩みです

体外受精の妊視率を調べると、わかりますが
高度医療を受けたが、妊娠率は低く、妊娠が成立しない理由が
上記の悩みの中にあらわれています。

体外受精の問題

1個々に対応した処置ができないまたは、限界がある。

2体外受精の方法について、詳しく本人へ伝わっていない。

3病院は流れ作業になりがち、コミュニケーションが不足

4体調や心の状態など考慮されづらい。

5人よりも臓器(卵巣、子宮、ホルモン値)を主に診る。

6ご夫婦をケアする環境が整っていない

7時間に制約される、費用が高い

体外受精は時間と費用がかかります。
心労も加わり、大変な負担の割には、思ったような成果につながりにくいのが現状です。
体外受精で授からないと、後がない状態になり、追い込まれる心境になります。

しかし、本人、ご家族、担当医の方々は最善の方法を尽くしています。

お約束です
体外受精ですぐに成果がでなくても、自分自身が原因と絶対に思わないでくださいね!

実際に妊娠した方の声を参考にご紹介します。ヒントになれば幸いです。

実際に妊娠された方の声を参考に読んでください。

画像をクリックすると拡大します

年齢 A.K 43歳

患者様の声

※当施術の効果には個人差があります。

冷え M.I 40歳

患者様の声

※当施術の効果には個人差があります。

最後 Y.H 37歳

患者様の声

※当施術の効果には個人差があります。

継続力と会話 K.Y 37歳

患者様の声

※当施術の効果には個人差があります。

体外受精は妊娠するきっかけのひとつにすぎません。妊娠するのは、あなたとご主人、お二人であることを忘れないでください。

体外受精の為に必要なこと

体外受精という、高度な医療で妊娠を可能にするには、受けた医療最大限に生かせる体であることです。
それには、移植前に着床や育成させられる準備がどの程度まで体に備わっているかで決まります。

睡眠がおろそかにしていると、卵子や精子の質が低下。採卵や採精にも影響をきたします。
移植後、自前でホルモンをつくり、放出されていないと、赤ちゃんを育成して維持することができません。
ストレスがあると、血流に影響があり、流産のきっかけになります。

体外受精とともに、ご自分の体と向き合うことで、成果があがることに意識をかえることが必要です。
もちろん、ご夫婦、お二人です。

このような方が体外受精で施術を受けています
  • 採卵、採精に向けて、体を整えたい
  • 内膜を厚くして、着床を安定させたい
  • 冷えをかえてから、望みたい
  • 流産を二度と経験したくない
  • ご主人と体外受精や妊活について共有したい
  • 着床やその後も維持できるようにしたい
  • 移植前にやるべきこと、またはやっていけないことを知りたい

このような方はいつでもご相談くださいね。

今までの病院の治療経過や検査値、そして妊活活動などについて、お聞きします。
問題ともわれるところは改善策を一緒に考え、共有して、最適な体で体外受精をむかえられるように、いたしましょう。

生理期、低温期、排卵期、高温期、妊娠期、それぞれに合わせた栄養と食事、運動、生活習慣も、お伝えできればと思います。

体外受精3日前にやっておくこと
移植当日にやってはいけないこと
移植後、毎日やるべきこと 
なども、アドバイスいたします。

どうぞ、気軽にご相談ください!

予約
TEL 048-768-2889 蓮田メディカル針灸治療院

ただいま、体験施術を設けております。
どうぞご利用ください。正規料金11,000円
体験施術料:6,600円(初検料+施術料)

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